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今日、仕事中
カラスが話しかけてきた。。。
カ 『お前、過去を後悔してるだろ。』
な 『してね~よ!今が一番大好きさ!』
カ 『嘘だね!顔に書いてら。あの時あ~するんじゃなかったって。』
な 『そうかもね。でも今が一番好きさ!現実を受け入れてるつもりだよ。過去あっての今だからね。』
カ 『でも後悔はしてんだろ?』
な 『そうだね。認めたくないけど。。。』
カ 『やっぱりな。でも今が一番好きなんだろ?イイ事だ。』
な 『妥協もあるけどね。きっとこうなる運命だったんだ。』
カ 『そりゃど~かな?』
な 『なんでだよ?』
カ 『お前、俺から見たら、頑張ってないぜ!』
な 『はあ?』
カ 『俺はお前の過去を知ってるんだ。前はもっと頑張ってたぜ!』
な 『どうゆうふうに?』
カ 『もっと積極的に動いてたって事さ。恋愛であり、友達であり。。。』
な 『環境が違うよ。今はもう働いてるんだ。』
カ 『そんなの理由じゃないよ。時間はあるんだろ?』
な 『・・・ある。』
カ 『じゃあもっと動けよ!今の状況で納得しちゃいけね~よ。』
な 『俺が動けば変われるかな???』
カ 『今よっかマシにはなるよ。今のアンタはつまらないよ。』
な 『どこがさ???頑張ってるよ!』
カ 『面白い話は、昔の話ばっかじゃね~か。』
な 『・・・当たってる。』
カ 『だろ?』
な 『そっか~。じゃあもっと動いてみるよ。昔は頑張ってたしね。』
カ 『ネタ作れって訳じゃないけど、昔を知ってる俺にとって、今のお前は抜け殻みて~だ』
な 『そうだね。なんか忘れてたよ。』
カ 『おっと!もうこんな時間だ。山に帰らなきゃ・・・。』
な 『山に住んでたの?なんか
ありがとう。』
カ 『まあ頑張りな。応援してるぜ!』
・・・とカラスは山へ。。。
雨が降ってた。
気づかなかった・・・。
雨の匂いがした。
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